フィリピンのバナナについてご紹介します

フィリピンの食事についてもおいおい紹介したいと思いますが、朝から揚げニンニクたっぷりの脂っぽいラーメンを1週間出されたことがありまして。3日目くらいからツラくなってしまい、朝はバナナだけで良いと言ったところ(フィリピンでは10時のおやつもしっかり食べる習慣があるので、朝食抜きでも平気です)ものすごく理解できないという反応をされたので「バナナ大好きだから!」と言ったら、納得されたという出来事がありました。それからはバナナをもらうことが増えました(笑)。ということで、フィリピンのバナナについてご紹介します。

マニラのスーパーで値段を見ると、日本で買う方が安いのではないかというくらい、まあまあ良いお値段がします。日本で良く見るドールの5〜6本入りは350円くらいでしょうか。

クエンカのマーケット
クエンカのマーケットでは種類こそ多くありませんが、安く買えます。

職場であるファームにも数種類のバナナが植えられており、ホームステイ先の庭にもバナナの木があります。私が好きなバナナは、セニョリータというモンキーバナナ。小さいけれど甘くてもちもちの食感でとてもおいしい。

職場でとれたグリーンバナナ。


職場でとれたグリーンバナナ。熟してないバナナのようですが、熟してもグリーンの品種です。全然青臭くなくさわやかでおいしい。

赤バナナ

こちらでもあまり見かけない赤バナナ。皮をむくと普通の黄色いバナナで、もっちり濃厚でおいしい。

サババナナという調理用のバナナ

サババナナという調理用のバナナをゆでたもの。トロっとして甘酸っぱくておいしい。

揚げたサババナナ

ラツンダンバナナ

ラツンダンというバナナも食べました。やや小ぶりでずんぐりしていて皮が薄く、甘酸っぱい。フィリピンでは最も人気があるそうです。語彙がないのですべておいしいと書いていますが、それぞれ味が違って本当においしいです。フィリピンに来た際には、お好みのバナナを是非見つけてみてください〜♪

Salamat po